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「ショッピング枠の現金化」が社会問題化

2016/08/01

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当サイトでは、クレジットカードを作りたくても作れない方や消費者金融でお金を借りたくても借りれない方がよく騙されてしまうケースを紹介し、注意喚起をしてきました。

しかし、既にクレジットカードを持っている方にある社会問題が起きています。

それは皆さんもニュース等で何度か見かけた事があるでしょうが、「クレジットカードのショッピング枠の現金化」の問題です。

クレジットカードに設定していたキャッシング枠を使い切ってしまったり、そもそも最初から所有してるクレジットカードにキャッシング枠を付けていなかった人が、事情があって急に現金が必要となった時に、よくある落とし穴が「クレジットカードのショッピング枠の現金化」という手口です。

このショッピング枠の手口というのは、例えばあたなのクレジットカードのショッピング枠が20万円残ってたとします。

そこでネットやチラシの広告で見たショッピング枠を現金化してくれる業者へ行ったり連絡すると,その時に20万円分の買い物をさせられます。

この手口は以前からあって、昔は家電などを実際に買わされ、それを即下取りという形で、実際に流通している家電の下取りという形なので購入した金額の60%~70%が手元に残ると言う仕組み。

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現在ではそのやり取りが「下取り」を行うという、現金化の業者も利用するお客も効率の悪い事をやめ、ショッピング枠を現金化する業者が商品を販売するケースが多くなってます。

これにより、お客が現金を手に入れるまでの手順が簡単になっています。

現金を手に入れる手順が簡単になったとは言え、その売買とはそのお金を出してまで買う価値のものを売買するのではなく、例えば「20万円を出してビー玉を一個買う」とか、業者の中には商品自体をそもそも渡さない所も多くなってます。

そういうショッピング枠の現金化をすると、業者はクレジットカード会社に20万円の請求をします。

一方あなたはショッピング枠の現金化の業者から20万円ではなく、15万円程度のお金の現金を渡されたり、口座に振り込まれたりします。

一見すると、あなたは業者から「物(何の価値もないものですが)」をクレジットカードで買って、一時的にクレジットカード会社に買い取ってもらうわけですから、法律的には何も問題がないと言うのがショッピング枠の現金化をする業者の言い分なんですが、そもそもよく考えてみて下さい。

20万円の枠を使って何の価値もないものをクレジットカードを買い、15万円を手に入れるわけですから、とんでもなく高い金利、年数百%という金利でお金を借りたのと同じになります。

しかし、どうしてもお金が必要な方は、うっかりショッピング枠の現金化に手を出してしまいます。

ショッピング枠の現金化に今まで手を出してない方も、手を出してみようかな?と思った事はないでしょうか?しかし、絶対にショッピング枠の現金化に手を出してはダメです。

一見、商品を売買しているので、ショッピング枠の現金化をした方も何も被害者意識を持たないのがこの手口の困った所です。

しかし、よくよく考えて見ると実際はショッピング枠の現金化の業者に法外な金利を支払ったのと同じです。

そして、そもそもお金に困ってショッピング枠を現金化してるわけですから、その現金化した枠を分割支払いやリボ払いにすると思います。

そうすればその20万円にクレジットカード会社側で金利がついていき、結局は債務を増やし、支払い困難になるだけです。

根本的な話になりますが、誰が見ても価値の無い物を買うと言う「取引」をすることはどのクレジットカード会社の規約にも違反してます。

要するに現金化した方はバレなければいいと思ってショッピング枠の現金化をするわけですが、クレジットカード会社も放置してるわけではありません、どの業者がクレジットカードのショッピング枠の現金化の業者なのか日々情報を蓄積しています。

日々の調査により、ショッピング枠の現金化の業者を利用してる事が判明すると、即利用停止になります。

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実際、私が様々なクレジットカードのコールセンターに勤務していた時も、何度もそういう理由で停止、強制解約させられてる方を見てきました。

現在クレジットカードというものは資本的に銀行をに親にしてグループ企業として色々なクレジットカードを発行して、複雑なネットワークで情報を共有してますので、この人は「ショッピングの現金化をした危ないお客」と情報共有されてしまいます。

正確には親会社が子会社に本人の同意なく情報を撒くのは違反なのですが、そもそもブラックボックスであるクレジットカードの審査に使う社内情報を公に公開してるわけではありませんのでバラ撒かれた事実を個人が知る、チェックする手段もないのでバラ撒かれても分かりません。

クレジットカード会社からしたらクレジットカードの現金化に手を出してしまう方は過去に自己破産をした方よりも危険な因子として社内共有を行います。

金融の信用を築くのは大変、失くすのは一瞬、絶対にクレジットカードの現金化はやめましょう。

その時はバレなくても、後々クレジットカード会社が日々調査する中であなたの利用した業者がショッピング枠の現金化の業者と判明した段階で利用停止、強制解約をかけてきます、そしてあたなは一瞬にして金融事故者として延々と金融商品を扱うことができなくなります。

また、この問題が社会問題として大きく取り上げられる事になったのは、この手口を利用した詐欺問題が非常に大きくなった事にあります。

この手口を利用した詐欺の例は、例えばあなたに50万円の枠があるとします、業者には20万円の現金化を依頼しました、そしたら15万円の振込がありました。

後々クレジットカード会社からの請求書を見たら50万円と業者は切ってました。

あなたは業者に20万円と頼んだのに50万円もカードを切るのはおかしいとクレームを付けても業者は最初から50万で15万だったじゃないかの一点張り。

あなたは15万円を手にする為に50万のカードを切った、結果債務が莫大に増えだけ、支払い義務は騙されたとしてもあなた自身、こんなケースが増えてるからです。

また、最悪のケースでは50万の枠を持ってた方が20万円の現金化を依頼、業者に分かりましたと言われWEBから決済すると、お金が振り込まれない、おかしいので電話してもメールしても連絡が取れない、しかも後からきたクレジットカードの請求は50万きた、そんな最悪の詐欺行為が横行してるのです、ちなみにこのケースでも50万の支払い義務はあなたにあります。

本当に後々ろくな事にならない「クレジットカードのショッピング枠の現金化」、絶対にやめましょう。

最近ではグレーと言われたこの商法、最近ではニュースで見かけますが業者がどんどん捜査機関に摘発されています、ショッピング枠の現金化の行為は犯罪です。

うちは安全、バレない、大丈夫という業者が多いのですが絶対にしては駄目です。

以下に消費者庁の「クレジットカードのショッピング枠の現金化」の注意喚起文を掲載します、よく読んで注意しましょう。

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「手軽」「安心」「信頼」とうたわれていても・・・
結局は債務を増やし、支払い困難に陥りかねません。
現金化により、クレジットカードが利用停止になるおそれがあります。
「入金されない」「キャンセルできない」なとのトラブルも発生!

適法であるかのように一部業者が宣伝してますが・・・
「景品表示法を遵守してます」
現金化は景品表示法の景品に該当しないにすぎず、
現金化が問題あることに変わりありません。

「公安委員会の許可を受けてます」
公安委員会が古物商としての許可を与えてるに過ぎず、
現金化自体について法律上問題がないと保証してるわけではありません。