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ギャンブルや浪費が原因で借金が出来て自己破産で免責おりますか?

2016/08/01

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今回は以前「株式投資や先物投資やFX投資での借金は自己破産できますか?」で説明した事とかぶる部分もありますが、よくある多重債務者からの質問でもありますので、ここはしっかり押さえておきましょう。

40歳代から下の世代というのは、某巨大掲示板を見る世代、それ以上の世代は見ない世代に別れると思います、そしてその40歳以下の世代というのはネット掲示板の情報をそのまま信じこんでしまう方も少なくないです。

実際私の事務所に相談にこられる方も法律ではこう書いてあると言われたから無理ですよね?といわれるので、そのお話とは一体どこで知ったんですか?と聞くと「某巨大掲示板」の話しをされます。

某巨大掲示板の中にはギャンブル(パチンコ・麻雀・競馬・競艇・競輪)や借金の悩みを相談したく、掲示板上で相談されてるケースも多々見受けられますが、多くの回答が悪意に満ちており、間違った回答が書き込まれ、質問者もそれを真に受けてしまうケースが多いいようです。

そんな掲示板の内容なんか信じる人いるの?と思う方もいると思うのですが、実際に信じてしまって私の事務所に相談に来られる方が多いわけで、自分が思わないから他人もそう思うだろうというのは違うと思います。

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ここで本題に戻しますが

「ギャンブル(パチンコ・麻雀・競馬・競艇・競輪)や浪費が原因で借金が出来て自己破産で免責おりますか?」の質問に某巨大掲示板では

「ギャンブルや浪費が原因の借金は免責不許可事項に該当するので自己破産は出来ない」と書き込みされます。

確かに破産法252条1項の免責不許可事由の一覧の中に「浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ,又は過大な債務を負担したこと」とあるので、これにギャンブルや浪費が原因の借金が抵触するから、その文面だけを読んで自己破産は出来ないと書き込んでいるんでしょう。

しかし、それをそのまま正解と受け取った方の中には、もう自己破産も出来ない、人生が終わったと思われて、犯罪や家族を巻き込んでの無理心中やらトンデモないことをされる方が実際おられます。

犯罪を犯し、警察に捕まった人の中にはなんでそんなに借金があって自己破産などをしなかったのか?と聞かれると「掲示板で出来ないと言われた」という情けない理由を口にされるケースも多々あるそうです。

私も仕事柄、さまざまな自己破産のケースを見て来ましたが、「ギャンブル(パチンコ・麻雀・競馬・競艇・競輪)や浪費が原因で借金が出来てしまった方が100%自己破産できなかったというと、そうでもありません、多くの場合、破産の免責を受けています。

以前の「株式投資や先物投資やFX投資での借金は自己破産できますか?」の中の説明とかぶりますが、自己破産の中には裁量免責と言う大事な言葉があります。

ここでもう一度、裁量免責とは何かを考えてみましょう。

裁量免責とは、免責不許可事由が存在するときでも、裁判所は必ず免責不許可決定をしなければならないわけではなく、破産手続開始決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して、免責を許可することが相当であるときは、裁量で免責を許可することもできます(裁量免責。破産法252条2項)。裁量免責の可否にあたり考慮されるものです。

具体的事由としては、
1     免責不許可事由に該当する行為の動機、原因、その後の状況、
2     免責不許可事由に該当する行為の態様、行為時における破産者の主観的状況、3     弁済努力の有無
4     債権者の信用調査の有無、程度、
5     破産者の更生の意欲、更生の見込みの有無、
6     債権者の意見
等があげられます。

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要するに免責不許可事由が存在するときでも裁判所は場合によっては免責不許可事項でも免責許可を出しますと言うこと、また、その判断をするのは裁判官となります。

基本的にギャンブル(パチンコ・麻雀・競馬・競艇・競輪)や浪費が原因で出来た借金は自己破産はできないのですが、その人が現在置かれた状況によっては免責許可を出すということです。

ちなみに最終的に裁量免責の判断を下すのは裁判官です

ただ、中にはクレジットカードのショッピング枠を現金化して、それをギャンブルに使ってしまい失敗して、多額の借金を抱えてしまう悪質なケースもあります。

そういう悪質な借金の場合は免責が降りなかったり、一部だけ免責になったりと懲罰的な事になる場合がありますが、これは限りなく犯罪に近い借金で、よっぽど事がない限りただのギャンブルや浪費が原因で免責は不許可というのは、あまり聞いたことがなく、ほとんどの方が裁量免責の恩恵を受けております。

また、多額の借金をしてしまう、債務問題を抱えてるにも関わらず、法律事務所に相談に来られない方も多いいですね、なんでこんなになるまで放置してたのかと聞くと十中八九、「自己破産の料金が高いし、そのお金も払えないから」と言われます。

ここでも某巨大掲示板で言われた事をそのまま信じている方もいて、自己破産に借金分の半額のお金が必要だとか何百万も弁護士に取られるとか、信じてしまって相談に来られない方は本当に多いわけですね

基本的に一般の方の借金の額なら弁護士に頼むならおおよそ30万円で済みます、なぜか東京だけ着手金30万+成功報酬30万=合計60万を取るようなエグい弁護士がいますが、普通、自己破産といえば30万円で済みます、60万とか言い出すエグい弁護士は除外して、おおよそ30万といってる法律事務所に相談すればいいわけです。

また私は現在司法書士の仕事をしていおり、その事務所には自己破産の代行をお願いされに来られたりしますが、基本的に自己破産は弁護士の先生にしてもらうのが基本です、司法書士に頼んだから料金が格段に安いとかそんな事ありません。

裁判所に提出する自己破産の申請書の代行記入はできますが、それ以降はご自身ですべてやってもらわないといけません。

裁判所の自己破産の免責に対して債権者が異議を唱える時があります、そうなったら司法書士はお手上げです、また弁護士を雇わないといけません、最初から弁護士に頼んでいたらよかったのにという事になりますので、私個人の対応としては、自己破産の相談にこられたら、自己破産に強い弁護士をご紹介してます。

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ここで言っても仕方ないですが弁護士を紹介した所で私に一銭も入りません、紹介した弁護士の先生から後日ハードなヤミ金の対応のお仕事をまわされたりとかそういう主従関係ではあります、まぁヤミ金対応は面白いので個人的にはそれでいいんですが。。

何故自己破産に強い弁護士を選ばないといけないのかというと、裁量免責として免責を受ける場合に、裁判官に依頼者の状況を訴えないといえないわけですが、自己破産に弱い弁護士というのは、「裁判官の心証に訴えることが苦手」な方がいます。

弁護士は司法試験という最難関の試験を受けて初めてなれる職業です、全員漏れなく頭がいい、それは間違いなおです、しかし、頭がいい=パフォーマンスが得意、また全員が世渡りが上手とは限らないわけです。

一般の会社でもそうでしょ?偏差値の高い大学を出てるからと言って営業をやらせてら使い物にならないなど、よくある話しです。

頭がいい=コミュニケ-ション能力に長けているは別のお話だとよく思います。

一見無理な自己破産の案件でも、この先生ならもしかして、というのがあったりします。

ギャンブル(パチンコ・麻雀・競馬・競艇・競輪)や浪費が原因で借金ができて首が回らなくなったら、1秒でも早く自己破産に強い弁護士を見つけて問題を解決して下さい、お金に困ったからといって犯罪に走ったり、家族を道連れに何かをしようとしたり、ヤミ金からお金をさらにお金を借りるなどというのは最悪です。

自己破産の30万円さえも無理と言う方は着手金0円でその30万円を月1万円の分割払いにしてくれる良心的な弁護士の先生も沢山世の中にはおられます。

とにかく自己破産事態は何も怖がることもありませんし、そういう状況に追い込んだ自分を反省することは大事ですが、なんら恥ずかしい事でも怒られることでもありません、そのまま問題を放置してる方がよっぽど怖いし恥ずかしい事です。

100%、ギャンブル(パチンコ・麻雀・競馬・競艇・競輪)や浪費が原因で出来た借金が自己破産が出来ないという事もありません、ケースバイケースでです。

債務問題は某掲示板で質問する前に自己破産に強い弁護士を探して、何もかも正直に話して、どのような対応になるのか相談をしてみて下さい、きっと今まで一人で何を悩んでいたんだろうと思うようになります、債務問題を抱えたら、1秒でも一瞬でも早く弁護士に相談、掲示板で質問しても意味がない、このことを世の人に分かって欲しいと願ってやみません。