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クレジットカードの申込に確変はあるのか?

2016/08/01

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私は学生時代にコールセンター委託業務専門の派遣会社のバイトから社員になるまで、クレジットカードのコールセンターや消費者金融のコールセンターのみで仕事をしてきたという特殊な経験を持ちます。

基本的にコールセンターを移る場合、次に行く先は同じ分野、つまりクレジットカード会社を渡り歩くような事は次の会社へ前の会社のノウハウが漏れる事を恐れて派遣会社内で自主規制として全く違う分野、例えば健康食品のコールセンターや公共料金のコールセンターなどに移動したりします。

私の場合、いわゆるクレジットカード会社にずっと勤務している社員さんより、督促が得意といいますか、督促からの入金率が高かったので、そういう人材は各クレジットカード会社は欲しがっていました。

そもそもコールセンターという場所は非常に精神衛生上よくない場所です、普通の人には凄くブラックな職場です。

基本的にコールセンターとはクレームの電話を受ける場所と思っておいた方がいいでしょう、どんどん辞めていくし、逆に時給が一般的によいので募集すればどんどん入ってきます、いわゆる「人材の使い捨て」が行われてる場所です。

電話を受けてるのはどのコールセンターもバイトや派遣の方でクレジットカードの正社員が電話を受けることはほぼありません。

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社員の出番というのは基本的に初期督促(延滞から61日未満)ではなく、その期間を超えてしまったような、踏み倒しをする方へ向けて督促をする2次督促の場合に債権回収チームとして出てくるわけです。

クレジットカード会社によっては、この2次督促さえもコールセンター委託業者に丸投げの会社もありましたが、基本的に2次督促は社員が出てきます。

しかし、この2次督促が非常にハードなわけです、相手は海千山千の滞納者、「未納の請求金額をお支払い下さい」と言っても全く聞く耳を持たない、常識も通じない相手ばっかりなので、精神的に病んでしまい、クレジットカード会社の社員さまでも債権回収チームに属してる社員さんは非常に離職率が高かったわけです。

正社員の場合、バイトと違い採用は基本的に新卒採用の毎年春なので、人員が足りなくなるケースも多々見受けられました、そんな時にクレイアントであるクレジットカード会社さまから「督促に強い、ノウハウのある管理者はいないのか?」とコールセンター委託業者に相談があると督促に長けた私の出番となり、私が次々にクレジットカードのコールセンターばかりを転々とした理由にもなります。

上記の事を踏まえた上で、ここからが今回の話しの核心なのですが、皆さんがよく思われてる疑問に「クレジットカードの申込で確変はあるのか?」とのがあります。

「クレジットカードの確変」あまりネットの掲示板等を見ない方には意味が分からないと思いますが、言い方を変えると「クレジットカードの申込審査が甘い期間があるのか?」「クレジットカードが大々的にやってる入会キャンペーンなどあれば、その期間は審査が甘くなることがあるのか?」という疑問です。

答えから言いますと「クレジットカードの確変は実在します

何故クレジットカードの確変があることが分かるのかと言うと、すべて私の実体験からきています、その実体験とは何かと言うと具体的な体験談を書いてみます。

基本的に私はすでに学生の頃から督促発信が得意で成績(いわゆる回収率)が良かったので、コールセンター運営会社の社員でもないのに、コールセンターの管理者となっていました。

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人がどんどん辞めていっては入る職場なので2年も入れば「ベテラン」と呼ばれてしまう環境だったからでしょう。

コールセンターには数百人単位の電話を受けるコミュニケーターからそのコミュニケーター管理をする管理者が数名存在します。

その管理者向けではありますが、ふとクレジットカードの社員さまから呼ばれて「◯◯君、うちのクレジットカードを持ってたっけ?」と聞かれます。

そのクレジットカードの社員さまが自社のクレジットカードを持っていないとおかしいのですが、コールセンターを委託されてる会社の管理者が全員、実際に業務をしているクレジットカード会社のカードを持ってるかというと、持ってないと仕事が出来ないわけではないので当然持ってないケースも多々あるわけです。

持ってない場合「いや、残念ながら持っておりません、自分の属性には合わないくらいステータスも高いカードですし年会費もちょっと・・・」というと、「ふーん、ま、そんな事はいいからこれに書いてよ」と言われクレジットカードの申込書をサッと差し出されました。

「いや、ですから・・自分にはこのカードはステータスも合わないし、申込しても審査に落ちるし、落ちたら信用情報にその事実が載るので取り敢えず申込と言うのは勘弁して下さい・・」と困惑していると、クレジットカードの社員さまは「あー、これ審査とか気にしなくてもいいからさ、年会費が心配ならずっと無料にしておくから」と返答されました。

一番最初にこの場面に遭遇した時、私もまだ若かったので意味が分からなかったのですが多くのクレジットカードの社員さまというのは、銀行に就職した時に身内、親戚に口座開設、及び定期預金のお願いをして回るのと同様に定期的に社員さまの身の回りにおられる方にクレジットカード勧誘のノルマがあるようです。

多くはクレジットカードの入会キャンペーンと同時に社員さまにも各自ノルマが割り当てられるようですが、その時に呼ばれるわけです「◯◯君、そういえばうちのクレジットカード持ってたっけ?」と。

こんな感じでクレジットカードを次々に取得してきたものですから現在も数多くのクレジットカードが私の手元にあります、普通年会費無料で全く使いもしないカードを所持していたらいわゆる「死蔵」と判断されて、発行だけして管理のコストのかかるお客だと判断されて、次のカードの更新時に更新を拒否されるものですが、私の場合、社員枠で入ったからでしょうか、未だにどの使ってないクレジットカードも延々と更新されます、これは自慢話ではなく、個人信用情報に問題なければ、クレジットカードの社員さまのさじ加減で審査にいとも簡単に通過してしまう事実があるということをお分かり頂きたいから書いております。

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このようにクレジットカードの社員さまによる勧誘から申込という特殊なクレジットカードの入手方法もある一方、一般の方が申し込む場合、普段はクレヒスの全くない方や多数申込の方はシステムで落とす「スコアリング」をシステムに設定していますが、社運をかけてキャンペーンをやっている時は「スコアリング」の内容を甘く設定しているケースが多々見られました。

コールセンターで受付してるコミュニケーターレベルの端末ではスコアリングに変化があったなどは一切分かりませんがアクセス権のある管理者になると、審査に通過したお客さまの属性がホストコンピューターにアクセスすれば一発で分かります。

なんだか一気に入会した後特有のお問い合わせ入電が多いなーと思って審査に通過したお客さまの属性を見てると普段はお断りの層の方でも審査に通過していました、(クレヒスが全くないとか多重申込の方など)特に新規カードを大々的に発行した時なんかは、発行枚数を気にするクレジットカード会社はスコアリングをその時だけ変化させていたようです。

発行枚数が目標に達しないとそのクレジットカードの企画部の方の首が危うくなるからだとか、クレジットカードの社員さまとの飲み会で聞いたこともありますが、ギリギリの方を通した所で後々面倒なことになるのは自分なんだけどな・・・と思ってはいましたが、そんな進言を言える身分でもありませんでしたので、そういう裏事情もあるのかと社会勉強させてもらいました。

スコアリング自体をいつ変化させたかはコールセンターの管理者といえども、そのクレジットカード会社のトップシークレジットなので正確には分かりませんが、急に入会後の入電が増えたりした時に色々調べてみると「これはスコアリングに手を入れたな」と直感で分かりましたので私の体験ベースで言えば

クレジットカードの確変は存在する」と言い切れます。

ただ誤解されては困るのはそのクレジットカードで過去に一度でも事故を起こした方は永久に申込は通過しません、キャンペーンでスコアリングを調整しても社内システムの過去の事故情報は多くのクレジットカード会社のシスステムにデータ保持期間の設定項目があるのですが「99年」と設定されて今後一切アウトです。

何故永久ではなくて99年までしかないのかクレジットカード会社の社員さまに聞いた事ありますが、一応期限付きでお客さま情報は破棄しないといらないデータが貯まる一方じゃない、というかシステム屋がそういう設定で開発したから、そのような運用になってるだけと言ってました。

基本的にクレジットカードの顧客管理システムはどこも同じようなものだったのでデータ保持期間最長「99年」と設定できるクレジットカード会社が多かったですね。

現在はだいぶ厳しくなって、全部が全部クレジットカードの入会キャンペーンで確変が起こるわけではありませんが、今でもどこかで起きてると思います、クレジットカード会社も顧客の確保で競争をしてるわけですから、しかし、それがどこでどのように起きてるかは部外者には一切分かりません。

今、私は司法書士の仕事をしていますが、今でも以前勤務していたクレジットカードのコールセンター勤務の友人や社員さまと交流がありますが、一切社内情報は教えてくれません、昨今コンプライアンスも厳しくなってますからね、申し込んでみて初めて分かることなんですね。