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ブラックに審査が甘い外資系カード

2016/08/01

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現在司法書士の仕事をしていますが、過去に破産、個人再生、任意整理等の債務整理した方、いわゆる喪明け後(CIC、JICCから破産情報が消える5年後)にどんなクレジットカードを取得されたか聞いた事があります。

私の事務所では、個人のお客さまより自営業のお客さまが多いせいかも知れませんが、喪明け後(CIC、JICCから破産情報が消える5年後)にアメックスやシティカードなどの外資系のカードを持っている方が多く見られます、一度、事業に失敗して自己破産したけど、もう完全に立ち直ったと言った方です。

このことから、「破産者やブラックでもアメックスやシティカードなどの外資系のカードは審査に通りやすい」と噂になるんだと思います。

以前、「ANAアメックスの審査は甘い?」で書いた事がありますが、アメックスやシティカードを過去に破産対象にしていた場合はもちろん社内ブラックで永久に再取得は無理ですが、そうでない場合、外資系のカードは過去の破産情報を重視せずに、現在の属性重視で審査をします。

アメックスの場合は全銀協も審査の時に見ますので、CICとJICCから破産情報が消えた5年後でも、破産免責から10年以内なら、その事を審査の時に100%把握してるはずです、しかしそれでも発行してる事実、実績があるというのは、日本のクレジットカード会社にはある「破産情報を信用情報で見てしまったら100%アウトで発行しない」とはしないのですね。

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よくある誤解に「アメックスは年会費を集めることに重きを置いている」と言うのがあります、答えから言いますと、それは違います。

私が過去のクレジットカード業務でクレジットカードは年会費というのをどう見ているかを体験してきました。確かに年会費はないよりもあった方がいいのですが、それを主な収益源とは考えておりません。年会費を取りたいがための発行審査基準なんてやっていたら、何十万も使われて金融事故を起こされたら年会費の金額以上に吹っ飛ばされて、終わりだからです。

大事なのはアメックスやシティカードなどの外資系のクレジットカード会社が、破産者やブラックでも発行するそもそもの要因は何かを理解しないといけません、それはアメリカの金融文化を色濃く反映しているからです。

アメリカでは日本では考えられないくらいの比率で自己破産が起きています。しかし、そこはアメリカ、自己破産という債務整理をキッカケに、アメリカンドリームとは言い過ぎですが、立ち直り、成功者となるケースも多いわけです。日本のように過去に破産者だから何でも絶対信用出来ない的な文化ではありません。

アメリカでもアメックスやシティカードを破産の対象にしてなければ、現在の属性重視で発行してる場合が多々あります。

そういうアメリカ色の強いカード文化を持ち込んだ審査基準で日本でも発行してますので、何度も言いますが、現在の属性重視なんで。だからブラックに審査が通るような事がありんですね実際に。

そこが誤解されて「ブラックに審査が甘い外資系カード」と言われてしますようです、でも実際はそういう意味で甘いでのはなく、審査基準が日本のクレジットカードと違い、現在の属性重視、これなので、誤解のないようにしましょう。