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スマートフォン6000万件時代の到来で金融ブラックがさらに増加する

2016/08/01

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このサイトではスマートフォン(スマホ)の普及に伴ない、携帯端末の分割払いが一般化することで金融ブラックが増加していくと警鐘を鳴らしてきましたが、

今回はスマートフォン(スマホ)の出荷件数の推移から考えて、今後必ず金融ブラックが増加して、社会的に大問題になるであろうと言う事を解説していきます。

これまで個人信用情報が地に落ちる「金融ブラック」になる主な原因は、クレジットカードで身の丈に合わない利用で浪費をしたとかギャンブルに嵌ってしまい消費者金融でお金を借りて多重債務に陥り、延滞や滞納で金融ブラックになるというのが一番多い、王道とも言えるパターンでした。

しかし、最近では総量規制の影響で消費者金融も多くは貸し出せないので、「消費者金融の延滞滞納から金融ブラック」という典型的な金融ブラックに落ちる原因が、あるものに取って変わりつつあります、それはこのサイトで何度も取り上げているスマートフォン(スマホ)の分割払いの普及による金融ブラックです。

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なぜ携帯端末の分割払いの普及で金融ブラックが増加するのかは上記の記事で詳しく説明してきましたので今回は省略しますが、携帯電話の利用料金というのはガス、水道、電気料金と言った公共料金と同じような支払のモラルを持ってる方が非常に多く、「支払期日が過ぎても止められる前に払えばいいや」と思ってる方が非常に多いのです。

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いわゆる支払期日にきちんと支払う率、「入金率」というのがクレジットカードや消費者金融の入金率とは全然違って非常に悪いのが現状なのに、スマートフォン(スマホ)の普及により、スマートフォン(スマホ)の分割払いの料金が携帯料金の中に含まれているケースが増えています。

契約時にスマートフォン端末(スマホ)を一括で購入していれば、問題はないのですが、携帯端末の高騰により、契約時に携帯端末の分割払いを選択してる方がほとんどで、しかも分割払いをしているという意識がほとんどないまま契約をしています。

これはそもそも支払い期日をきちんと守らない利用者が一番悪いのですが、契約する携帯キャリアも念には念を押して「これは一般の金融ローンと同じであり、支払いが遅れると個人信用情報に傷がつきます」と説明をしてないのも悪いと個人的には思います。

確かにこれがローンであり、個人信用情報も分割審査の時に参照しますよと「同意書」にサインはしますが、その契約書の文字も小さい上に、そのことを1から10まで説明をしてくれるキャリアは皆無です。

このことから、スマートフォン(スマホ)端末の分割料金を毎月の携帯料金に上乗せして支払っていること、すなわちローンを払っている事を意識してない利用者が多く、何も考えず延滞や滞納をしてしまい、金融ブラックになる方が急増しています。

ここでスマートフォン(スマホ)の契約数を考えましょう。

2012年3月末のスマートフォン(スマホ)契約数は2500万件で、スマートフォンとフィーチャーフォンを合わせたスマートフォンの契約比率は22.5%でした。

以下はその後の契約推移の予想です

・2013年3月末:4,335万件(37.7%)
・2014年3月末:5,659万件(48.3%)
・2015年3月末:6,629万件(55.8%)
・2016年3月末:7,447万件(62.1%)
・2017年3月:8,119万件(67.3%)

となり、つまり2014年度末にはスマートフォン契約数が過半数になる予想です。

しかし、この数字は個人的には控え目で、実際は今後もっと加速しながらスマートフォン(スマホ)の契約件数は増加してきて、2015年を待たずに6000万件を突破してくると思います。

現代の若者は分からないと思いますが、ポケベルや携帯電話が登場してからの普及というものはまさに爆発的でした、あっと言う間に誰もが携帯電話を持つようになりました、今では持ってない人を探すのが大変なくらいです。

その現象が今後のスマートフォン(スマホ)にも言えるでしょう、2015年には契約数が6000万件を超えてきて2017年には8000万件、「利用者が携帯端末を分割して支払う」という契約が今後も携帯キャリアが続ける限り、スマートフォン(スマホ)が普及していく数字に比例して、うっかり携帯電話の料金を延滞しての「金融ブラック」も増加していくという、恐ろしい時代がやってきます。

携帯端末の分割料金、新機種の時は24回払いで毎月2500円くらいですが、新機種ではなくなると、携帯端末そのものの価格も下がり、月800円の分割払いなど普通にあります。

裏を返せば800円で金融ブラックになる時代です

そしてその携帯端末の分割料金を延滞滞納の事実は、その契約の支払がすべて終わってから5年間も個人信用情報に載りますので、たった800円が元でクレジットカードやマイカーローン、そして住宅ローンまでもが利用できないということが起こえる時代です。

スマートフォン(スマホ)の契約台数の増加は良いことですが、それに伴ない金融ブラックもどんどん増加してる事も意識しておいた方がいいでしょう、特に若い方は携帯料金の支払にルーズ、若い時に携帯料金を延滞したせいで後の人生設計が大きく狂う可能性もありますので、スマートフォン端末の分割払いはローンであり、支払いが遅れれば自分の信用情報が真っ黒になるということをしっかり理解した上で利用していきましょう。