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個人信用情報について日本で一番詳しく解説しているサイトです。

信用情報に何も記載が無いのにローンが通らないのは何故か?

2016/08/01

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私はかつてクレジットカードのコールセンターで勤務していましたが、某信販会社のコールセンターでも勤務をした経験があります。

その信販会社のコールセンターの受信業務の中でよく聞かれたのは、どこの金融業のコールセンターでも同じなのですが、「なぜ審査に落ちたのか?」このようなお問い合わせが多く聞かれました。

このサイトでは何度もお伝えしてるように、なぜ審査に落ちたのかの理由はその会社のノウハウそのものであるので、怒鳴られようが泣かれようが、何を言われようと理由は答えれません、これは仕方のない事です。

また、一般のお客さまというのは個人信用情報についてほとんどといって良いくらい知識がないのですが、稀にですが、なぜか個人信用情報に詳しい方から問い合わせのお電話があり、「自分の個人信用情報には何も載ってないのに何故審査に落ちるんだ!」と激しく激高される方がいらっしゃいます。

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このようなお客さまが勘違いをされている事は、「自分の個人信用情報には何も載ってないからあらゆる金融商品の審査が通る」と勘違いされてるケースが殆んどです。

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個人信用情報の中身も当然大事ですが、属性も大事な審査要因となります。

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確かに個人信用情報に延滞や滞納なのでネガティブ情報が登録されていると当然審査には通りませんが、逆にある程度の年齢に達しているのに、審査の際に個人信用情報機関を参照しても一切何も情報が出てこないのは「怪しい」の一言に尽きるからです、また、金融業界で言う「ある程度の年齢」というのは30歳くらいを指します。

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クレジット、ローン業界から見ると30歳にもなって一切のクレジットカード利用履歴やローン履歴がないのはおかしいと思われるわけです、普通なんらか関わっているでしょうと。

しかし、中には当然今まで現金主義で通してきた為、一切クレジットカードやローンを利用した事のない方もおられます。

このような方の個人信用情報を見ても金融商品を利用した事がないので、当然、個人信用情報を審査の時に参照しても真っ白で何も出て来ません。

一度もクレジットカードやローンを利用されなかった方がご自身の信用情報を個人信用情報機関から開示されたらわかると思いますが「申込履歴なし」と書かれたほぼ真っ白の紙が返ってくると思います。

【個人信用情報機関とは?】
CICとは
日本信用情報機構 JICCとは
全国銀行情報センター(全銀協:KSC)とは

このことから、現金主義で通してきて個人信用情報が何もない真っ白な方を「スーパーホワイト」と呼んだり、またこのケースで30歳を超えてると「高齢クレヒスなしスーパーホワイト」とも呼んだりします。

このように今まで現金主義を通してきたら個人信用情報が真っ白に見えるのと同時に、過去に金融事故を起こして債務整理をした場合、自己破産の場合でいえば、破産免責から5年で個人信用情報機関であるCICとJICCからは金融事故を起こした事実が消えてしまいます。

このような過去に金融事故を起こした人も5年が経過すればCICとJICCの個人信用情報が消えて真っ白になる仕組みのため、クレジットカード会社やローンは審査の時に個人信用情報を参照して何も記載されてない事が判明した場合、いい印象を持ちません。

繰り返しになりますが、過去に金融事故を起こして債務整理をした方も同様に何も個人信用情報機関に載っていないからです。

ですから、クレジットカードやローンを組む前に、また、年齢が20歳代を超えてる場合は、携帯電話の分割払いでも出来るクレジットヒストリーでもいいので、個人信用情報に入金履歴をつけてクレジットヒストリー(クレヒス)を育てるのが大事です。

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クレジットヒストリーの作り方(クレヒスの作り方)その1
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ある程度年齢がいった方に(30歳以上の方)自社が一番最初にクレジットカードやローンを通すことに抵抗を覚える金融業者は少なくありません。

なぜなら、個人信用情報を見て過去に何も入金履歴がない真っ白な状態だと、申込者が本当にその申込情報通りの住所に住んでいるのか?また、そもそも入金の約束を守れる人なのか?全く判断が出来ずにリスクが高いからに他なりません。

ここまで読んで頂いたら「信用情報に何も記載が無いのにローンが通らないのは何故か?」がお分かり頂いたと思います。

冒頭にも申しましたが、クレジットカードやローンの審査に通らない理由をコールセンターに電話した所で絶対に理由は教えてくれません、個人信用情報になんらネガティブ情報が載ってなくても属性が合わずに審査に落ちたりします。

また金融商品の審査に100%はありません、100%審査が通ると謳う金融業者は正規の金融業者ではありません、気をつけましょう。