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全国銀行個人信用情報センター(全銀協)とは?

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前回の「 実際に個人信用情報開示してみる(JICC編) 」からの続きになり、今回は全銀協:全国銀行個人信用情報センター(KSC)の開示方法を解説します。

 

正式な詳しい開示方法は、「全国銀行個人信用情報センター」で検索してもらえば全国銀行個人信用情報センターのサイトが出てきますので、それに従って下さい。
このサイトでは簡略に説明します(あえてリンクは張りません)

 

全国銀行個人信用情報センターの情報開示の方法は1つだけで郵送開示のみとなります

 

【来社開示】
平成23年8月31日(水)をもって終了となっており、平成23年9月1日(木)以降は、郵送のみの受付(東京)となり
手間がかかりますが、郵送開示しか方法はありません。

 

【郵送開示】
郵送開示には

 

1、全国銀行個人信用情報センターのHPより
「登録情報開示申込書」をプリントアウトして記入し同封
(これで申込書は完成)

 

2、本人確認書類2点

 

次の書類のうち、氏名、生年月日が確認できる資料いずれか2点
(うち1点は現住所を確認できるもの)を同封。

 

A.運転免許証
B.パスポート
C.住民基本台帳カード(氏名、生年月日の記載があるものに限る)
D.外国人登録証明書
E.各種健康保険証
F.公的年金手帳(証書)
G.福祉手帳(証書)
H.戸籍謄本または抄本 (発行日から3か月以内の原本)
I.住民票 (発行日から3か月以内の原本)
J.印鑑登録証明書 (発行日から3か月以内の原本)

 

3、1000円分の定額小為替証書を郵便局で買う
※読み方は「ゆうびん ていがく こがわせ しょうしょ」です。

 

1.「登録情報開示申込書」
2.「本人確認書類2点」
3.「開示手数料(定額小為替証書)」を

同封のうえ、全国銀行個人信用情報センターのHPに記載の窓口へ郵送するだけです。

 

CIC、JICC開示の手順でも解説しましたが、以下の文言を繰り返し解説します。

 

ここで注意したいのが初めて郵送開示をする方に、以外と面倒だったと言われるのが「定額小為替証書」の購入です。普段の生活では恐らく滅多に見るものではありませんので、えっ?と思いますが、

 

郵便局の窓口で「ゆうびん ていがく こがわせ しょうしょ 1000円分下さい」これを言うだけです。

 

窓口の方は毎日の事なので分かってますので、1000円払えばすぐに定額小為替証書を渡してくれます。

 

もう一点大事な事は、受け取った定額小為替証書は一切何も記入せず、そのまま封筒に入れてしまう事です。

 

他の信用情報機関と同じく全銀協も時間にして年末年始、お盆の時期でもない限り、送付してから2週間以内に結果が返送されてきます。

 

以上,3回にわけて個人信用情報の開示の方法を解説してきました。

 

3社の開示手数料は合計すると3000円になり、決して安くないものですが、自分の信用情報を確認してから金融商品に申込む、金融商品に申し込んだ後は定期的に年に一回は自分の信用情報を確認することを怠らないで下さい。

 

くどいのですが、金融業者のミスで間違った情報が登録されている場合があります、その多くは本人が開示して初めて気づくケースがほとんどですので、自分の身は自分で守らないといけない時代なのです、そういった事を防ぐ為にも定期的な信用情報の開示は必要だと思います。


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