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携帯会社社員が語るブラック喪明けと携帯分割の審査

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私には偶然にも日本の携帯3大キャリアのドコモ、AU、ソフトバンクモバイルに社員と働いている友人がそれぞれにいます。

 

現在どのキャリアも携帯端末の分割払い、いわゆる携帯割賦契約の審査において個人信用情報機関であるCICを参照します。

 

CICを参照すると言ってもクレジットカードやカードローンとは違うので,どのような意味合いで携帯キャリアはCICを参照してるのか聞いたことがあります。

 

その時に得た答えはこうでした、「携帯分割(携帯割賦)の契約時にCICを覗くのは、個人が他のキャリアと合わせて大量に携帯の分割契約をしていないか、ここを第一に確認してるだけだ」と口を揃えて言われます。

 

ということは「ブラックだと携帯分割出来ない?」の質問には「その人に他社での携帯料金の踏み倒し、自社での延滞しまくり等、余程の事がない限り通るはず、通らない人はよっぽどだと思う」との事でした。

 

要するに携帯キャリアが携帯分割の審査(携帯割賦)で見てるのは

 

・他社の携帯割賦契約を沢山、同時並行でしていないか
・携帯料金で自社を含め、他社で踏み倒しの事故で強制解約を過去に起こしてないか
・自社で常に延滞を繰り返しているような常習犯ではないか
・現在他社で携帯分割を数ヶ月も滞納してる人ではないか?

 

以上の事を見てるだけだそうです。

 

逆に言えば、携帯割賦を組んでて延滞により他社で強制解約になった事があり、その履歴がCICに載ってる場合は,ほぼ100%どのキャリアでも携帯分割は無理ということですね。

 

自己破産なんかをしてるとクレジットカードをすぐに作るのはほぼ無理ですが、携帯端末の分割払いの審査(携帯割賦審査)には破産の事実がCICに載っていてもそこは審査に影響しないとの事でした,なにせドコモもiPhone参入した今では各キャリアとも競争ですから。

 

それよりも携帯料金を自社を含め他社で傷がないか、それが大事と言うことです。

 

ただし、ソフトバンクモバイル勤務の友人は「うちはCICの信用情報が超ブラックだったり、逆に真っ白スーパーホワイトの場合はドコモやAUと違い、割賦審査を通さない場合もあるよ」と言ってたので、

 

携帯割賦審査の厳しさでいえば、ソフトバンクモバイルが一番審査に厳しいのかと思います。

 

しかし、その彼も「うちの審査に落ちるようではクレジットカードは無理でしょ」というくらいですから、クレジットカードの審査と携帯割賦審査は別モノと考えても間違いないようです。


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