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警告!ドコモのiPhone参入で金融ブラックが急増する理由

2016/08/01

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皆さんご存知のように米アップルは「iPhone」の新製品2機種を2013年9月20日発売と決定、今回の特徴は前回の「iPhone5」から「iPhone5s」と「iPhone5c」へ大きな進化はないように感じられます。

現行機種からの乗り換えなどの期待は少ないかと思われますが、大きな違いが一つありました、それは、とうとう日本の携帯キャリアのガリバーであるNTTドコモが「iPhone5s」と「iPhone5c」を販売開始する事です。

今まで一般携帯電話からスマートフォンに更新する際にドコモで「iPhone」を取り扱っていないが為に「iPhone」の取り扱いのあるソフトバンクやKDDIに転出するためにMNPを使うことでドコモからの転出が多かったのですが、今後はドコモの「iPhone」参入でこのことがかなり少なくなり、今までのような一人負け状態はなくなると考えられます。

2013年1月末の契約件数はドコモ(6097万件 47.08%)KDDI(3698万件 28.55%)ソフトバンク(3156万件 24.37%)

ちなみに上記3キャリアの携帯電話の中でスマートフォン(スマホ)のシェアですが、ソフトバンクは55%前後、KDDIは40%台、ドコモは30%台となっています。

上記の数字を見て頂くと分かると思うのですが、契約件数はドコモが6000万件とソフトバンクの約2倍であるにも関わらず、スマートフォン(スマホ)のシェアはドコモが30%台、ソフトンクが55%となっており、いかにドコモ内のスマートフォン(スマホ)ユーザーがまだ低いのか分かります。

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ドコモユーザーの中にはドコモが「iPhone」を扱うまでMNPを利用して他のキャリアへ移ることもなく、従来の携帯端末、いわゆる「ガラケー」を使い続けるを決めていたユーザーが非常に多く、ドコモの「iPhone」参入で今後ドコモの中のスマートフォン(スマホ)のシェアが30%台から今後急速に上振れしてくるのは間違いありません。

今までスマートフォン(スマホ)を使ってなかったドコモユーザーの層が「iPhone」を購入する際に端末料金が「実質0円」になる仕組みの「月々サポート」を利用するにあたって、今後必ず問題が出てくると思われます。

いわゆるスマートフォン(スマホ)が「実質0円」になる「月々サポート」の何が問題になのかというと、この「月々サポート」が通常のローンと同じであると言うことを理解してない方が世の中に非常に多いと言うことです。

「スマートフォン(スマホ)の分割払いは金融ローンである」この言葉をどのくらいの方が理解しているでしょうか?

スマートフォン(スマホ)の分割払いを選択すると、通常の商品や車のローンと同じように審査が行われます。

その審査の過程で必ず「個人信用情報機関」と呼ばれる所を参照され、登録されます。

(※例外としてドコモではオンラインショップ経由でのスマートフォン(スマホ)の分割払いの契約の場合、個人信用情報機関には登録されません)

【関連記事】
個人信用情報機関について
個人信用情報機関には何が書いてある?

上記の関連記事を読んで頂くと分かると思いますが、個人信用情報機関には、あなたがクレジットカードやローンを利用した際の情報が事細かに掲載されています。

そして、その利用状況、つまり毎月決められた日に支払いをしているのか?延滞したことがあるのか?などの情報も掲載されていきます。

この延滞したり、支払いを滞らせている状態を個人信用情報機関に掲載された状態を俗に「ブラックリストに載った」と言うわけです。

ドコモで「iPhone」が出るまで我慢していた従来携帯端末(ガラケー)を利用している方は今まで携帯料金をいくら滞納していても個人信用情報機関に載る事はありませんでした。

しかし、今後そのような層が「iPhone」を購入する為に「実質0円」になる「月々サポート」を利用すると、それは通常のローンであるので、今後「iPhone」の24回分割払いが終わるまでは携帯料金を滞納すると、個人信用情報機関であるCICに延滞の記録が掲載されます。

以下が実際にドコモでスマートフォン(スマホ)の分割払いをした際に作られた私の個人信用情報で、決められた日に支払いをすれば入金状況に「$」がつき、延滞すれば「A」と掲載される仕組みです。

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また長期延滞をしてしまうと(支払い期日から61日以上)《お支払いの状況》に「異動」と掲載されます。

【実際にドコモでスマートフォンを分割払いした時の個人信用情報画面】

携帯分割個人信用情報画面

上記の個人信用情報機関であるCICに延滞の事実である「A」を付けられてしまうとクレジットカードやローンの審査が通りにくくなりますし、長期延滞の事実である「異動」を付けられてしまうと、100%何の審査にも通らなくなります。

これが「iPhone」の分割払いで簡単に金融ブラックなってしまう仕組みで、携帯電話の料金を延滞したが為に個人信用情報機関に「A」が並んで住宅ローンの審査が通らないケースが急増しています。

それは住宅ローンの審査担当の人間から見れば、携帯料金をまともに毎月支払えない人にもっと高額な住宅ローンを毎月きちんと支払う事は無理だと思われてしまうからに他なりません。

ドコモではスマートフォン(スマホ)の分割払いの契約の時に「これは通常の分割払い(ローン)であり、延滞をすると今後クレジットカードや別のローンが組めなくなる可能性がある」ということに契約時に一応触れてはいます。

しかし、スマートフォンの契約自体が非常に時間のかかる作業な上に、ドコモに限らず各携帯キャリアもそこまで念を押して「今後料金を延滞するとどうなるのか?」をお客さまに伝えきれていませんし、

お客さま側もスマートフォン(スマホ)の分割払いを携帯キャリアのサービスくらいにしか思っていませんので、スマートフォン(スマホ)の分割払いを選択した後も平気で延滞や長期滞納をしてしまう方が跡を絶ちません。

ということは、ドコモが「iPhone」を扱う事になった事でスマートフォン(スマホ)のシェアが現在の30%台からソフトバンク並みの50%台になっていく過程で必ず「iPhone」の分割料金を延滞してしまい、個人信用情報機関であるCICに延滞の事実を掲載されてしまって金融ブラックになってしまう方が急増します。

なにせドコモは契約者数6000万件というソフトバンクの倍のユーザーがいますので、携帯料金の延滞による金融ブラックの数も尋常ではないはずです。

ドコモがお客さまに「実質0円」というサービスは「これは通常のローンである」と説明するにも限界がありますので、今後は皆さん自身が気をつけていくしかないでしょう。

このような仕組みが嫌ということであれば、スマートフォン(スマホ)を契約時に一括で購入するしかありません。

また、ご自分の周りでドコモの「iPhone」に変えようとしている従来の携帯電話(ガラケー)を使ってる方がいらっしゃったら、「iPhone」の分割払いは通常のローンと同じであるが理解しているかを確認してあげて下さい。

また、ドコモがiPhone参入にあたり、ソフトバンクやauと契約純増数を競い合うので「ドコモはiPhone分割審査を甘くする」との噂があるのですが、「携帯会社社員が語るブラック喪明けと携帯分割の審査」の記事に出てくる私の友人であるドコモ社員に聞いた所、

「うちの会社(ドコモ)がiPhoneの契約者増加の為にiPhone5SやiPhone5Cの審査を甘くするわけがない、むしろ厳しくすると思うよ」との事でした。

アップルのiPhoneはサムスンのギャラクシーや他社のスマートフォンと違い、メーカーからの仕入れ値が異常に高い為、目先の契約純増だけを見てiPhoneの分割審査だけ甘くしてると、以前のソフトバンクのように何百億も損失を出す事になりかねないので、ドコモだけiPhoneの分割審査が甘いという事はありえません。

また最後に繰り返しになりますが、ドコモでiPhoneの分割審査が通った方、それは通常の商品ローンであり、今後支払いを延滞するとあなたの個人信用情報に傷が入り、クレジットカードが作れなくなったり、住宅ローンが組めなくなる恐れがあります、今後の支払いには十分に注意しましょう。